パッケージやゲーム全体の感想です。
パッケージを開けるとメッセージカードが入っていましたが、PS版「ファンタ」にもカードが入っていたなあと懐かしく思いました。
限定版にサントラ2枚とブックレットがついていて、イラストが拝めます。カルロス先輩とゲルハルト先生が特に良かったです。先生、メガネをしていませんが、視線の先にいるのはユメちゃんですかねー。寝ているのかな?(汗)
アイコンやメニューボタンのデザインが女の子らしくて可愛いです。
たびたび出てくる「黄金の夜明け」というキーワードに「秘密結社!?」と空想してしまったり。
初期のウィンドウサイズが独特でした。
攻略順番は、カルロス先輩→アキト→ゲルハルト先生→ソイ→ユーリ
ちなみに先生はアキトクリア後に選択肢が増えてました。
帽子の形をしたマジックアイテム(?)のクロウも3話目に登場。下世話というか下品なことばかり話すので腰が引けますが(汗)実は重要人物でしたよーというオチが終盤わかります。
初回はクリアまでに約16時間。2周目は10時間くらい。スキップなどで飛ばせばもうちょい短縮できるかもです。
「ファンタ2」以来ひさしぶりなゆうきさん作品でしたが、物語のあちこちでしゃべるキャラの中に「ああ、ゆうきさんの作品だな」と感じられるものがいっぱいで(シニカルな口調とか)、女性キャラがもう魅力的で、手を出して良かったです。綺麗、可愛いキャラよりも、毒舌キャラが生き生きしているのがたまりません(おい)
ヒロインのユメの目標が、魔法使いとなって異性のパートナーと絆を深めて、黄金竜を召還、願いを叶えてもらうといったものなので、女性キャラとの友情EDがないのが残念ですけれど、途中に挟まれた会話などは多めにあるので満足です。
3話目で選んだ異性キャラとパートナーを組むことになります。
選択肢は少ないです。ですが、それを選んだら即バッドED~というのも存在しています。
文章描写は極力省いて、立ち絵キャラを動かすことによって表現しているのが独特で面白かったですね。シリアスシーンに誤字が多かったのは残念。
基本的に全18話、全キャラ共通なのですが、あるアイテムを巡る事件をほぼ全キャラの視点で描いているのが楽しかったです。全員分見て「おお、繋がった」とか思えました。
音声では声がところどころ遠くで話しているように聞こえました。音声最大にしてもよく聞こえなかったり(汗)
スチルは魔法戦闘シーンは綺麗だなと思いますが、Hイベントのは文章と合っているようないないような曖昧さがあって戸惑いました。
各キャラのHイベントは、アキト以外は4つありますが全員へんた…いやいや、道具を使ったりなんとかなので、私には濃かったです(汗)
メインキャラのアキトはどこ行っても絡んでくるので心が痛むというのか「私を忘れて幸せになってくれ~!」とか涙目で祈ったりしてしまいますが、反対にカルロス先輩は冒頭の選択肢をしくじったら選べなくなって終盤まで出番がなかったり(汗)
未承認 - 2014/09/23 (火) 05:23 Edit
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