ということで、やはし買ってしまいました(笑)
2枚組CDで、1枚目は雨宮親子編、2枚目は菅野&氷室編と別れてストーリーが楽しめました。
ほぼゲーム編に沿って進みます。んで、源氏名だった一部のキャストの方、名前が通常で掲載されていますが(汗)
それぞれEDまでありますが一人近江(伊藤健太郎)のみそれがないのが残念。構成上入らなかったのかと。
雨宮柊二(鳥海)は柄の悪い王子様(いや本当に)な純愛で幸せになれました。ノベルズ版ですと柊二と貴人(福山)の二人は異母兄弟ではないかという疑惑が出てきますが、それよりもっと高いハードルを二人は超えている気がしますが(笑)
で、柊二は一人っ子だったのかどうか。長男だったら「二」が付く名前を付けるのか、もしかしたら貴人がちょっとお兄さんなのかなと邪推を働かせてしまいました。
2枚目の上司の菅野さん(置鮎龍太郎)はクールな騎士役のようなイメージがあります。クールなのだけど貴人が氷室に狙われていた時に自分が人身御供になったり近江から庇って傷を負ったり…と、話が進むにつれて温かみのある人間性がわかってきます。
そんな二人の幸せなEDの次は、取引先の社長氷室とのED。180度がらりと変わる話の展開がすごいです。
菅野さんの元へ向かう貴人を拉致して無理やり官能の世界へ突き落とす氷室(一条和矢)
このときのゲームもそうですが一条さんの演技が悪役の魅力たっぷりで聴きながら「一条さん…!」と思わず声優さんの名前の方を叫びながら悶絶しました。いやもう楽しんで(笑)演じているなあというのがわかるわかる。
一枚一時間強で二枚合わせて二時間以上、EDは繰り返し聴いているので三時間ほど楽しませて頂きました!