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「プリティ☆ウィッチ☆アカデミー!」ゲルハルト

3番目はソイ王子…にしようと思いましたが、ゲルハルト先生も選択肢に出たのでこちらへ~。

続き


16話で彼もちょこっと出たのですが、重いルートでした。
特殊属性「邪眼」を持っていた為に争いに利用されていた彼を「緋色の魔女」こと、ベリンダ先生に拾われて学院に入学、そこでユメちゃんの母、マーガレットに恋するも既に運命の人に出会っていたマーガレットに「いつかあなただけの運命の人に出会えるわ」と振られます(汗)

彼女の娘、ユメちゃんと出会い、冷たくしてもめげない彼女に次第に惹かれていきます。
だけど黄金竜の召還の為に、ユメちゃんはパートナーとして異性の学生を選ばなければならない。講師は事故があった際のスペアなのですね。
ネタバレですが、今回の黄金竜の召還にはユメちゃんの存在は必須。それでも先生が好きだと訴えるユメちゃんにゲルハルトも覚悟を決めます。

……でも、初めてでも道具っ…(仕方ないんですけれど)

ゲルハルト先生のHイベントは吸血鬼のダンジョンで血を吸われてしまったユメちゃんを教会へ一晩閉じ込める時に発生しますが、これが容赦なかったです(汗)ま、まあこの夜の記憶は残らないそうなので…。

このゲームでたびたび出てくる特撮風味の「仮面タイガー」の隠れた作者という設定もびっくりですが、更に「ピンク・チューリップ」の作者も明かされて大きく口を開けてしまいました。何気なく色々暴露ルートです。

暴露といえば、冷たく厳しいイメージの大きいベリンダ先生の過去もこのルートでわかります。飽くまでも個人ではなく世界の平和の為に尽くすのは、争いで失った息子への贖罪。その気持ちは被害者になるユメちゃんにも伝わります。
その亡くなった息子の名前を受け継いだゲルハルトの名前に微かに反応した学院長は、かつてベリンダ先生のパートナーだった時もあるとか。もしかしたら…と思いました。

このゲーム、色々な母と子どもの愛情を表現していると思いました。
マーガレットとユメちゃん、ハナコさんとアキトとユメちゃんなどなど。

そうそう、ここでユーリの設定も暴露されてましたねー。チャーム4の威力でユメちゃんを恋の虜にするはずだったそうです。そういや最初の方の選択肢、いつもアキト寄りで回答してたけれど(汗)

そしてマーガレットが密かに子どもに用意していた名前も明らかになります。
「花(フラウ)」

身体の弱かったマーガレットの『夢』を思っていたハナコはユメを拾った時に「夢を見るように」と名付け、元気な異国の初めての友人を思ってマーガレットは「花」と名付けて…生前はあまり仲良くは出来なかったけれど、確かに二人の間に友情はあったんだなと泣けるエピソードでした。

めでたくクロウも復活するもアカデミー巡りをするベリンダ先生に攫われ(笑)きちんとファーストキスも済ませて良かった良かった…なのですが、在学中は色々障害はありそうな二人でした。

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未承認 - 2015/05/22 (金) 05:25 Edit

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